2015年9月28日投稿 / 2015年10月9日更新 / 投稿者 : ほしけん / タグ : 投稿プログラム ライブラリ ツール GRP グラフィック 圧縮
GPKライブラリ (GRPパックライブラリ) は、グラフィックを GPK という独自の形式でセーブ・ロードするためのライブラリで、以下の特徴があります。
ライブラリ本体は PRG:GPKLIB です。冒頭、および各関数の前に使い方の説明が書かれています。また、PRG:GPKLIB_SAMPLE は簡単な機能デモです。画像データ読み書きのシンプルなプログラムなので参考にしてください。
GPKLIB というファイルがライブラリの本体ですので、これを自分のプログラムのプロジェクトにコピーするか、自分のプログラムの末尾にコピペしてください。
このライブラリのプログラムはそんなに大きくないので、自分のプログラムの末尾にコピーすることをおすすめします。ファイルの読み込みしかしない場合は、ライブラリの 178 行目から下はセーブの処理しかないので、コピーしなくてもかまいません。また、何か初期化する必要はありません。
- EXEC ”PRG1:GPKLIB”
または
- LOAD ”PRG1:GPKLIB”,FALSE:USE 1
このライブラリは、セーブもロードも GPAGE 命令の第2引数で指定した操作ページを対象に処理します。
- GPKSAVE ”TEST.GPK”,X,Y,幅,高さ,ビット数
GRP の指定した領域を GPK ファイルとして保存します。色数が多い場合や、画像が大きい場合はそれなりに時間がかかります。
ビット数は、少ないほどデータが小さくなりますが、使える色数も少なくなります。
- GPKLOAD ”TEST.GPK”,X,Y
保存した GPK ファイルを、GRP リソース上にロードします。データによりますが、大きすぎる画像だと数秒程度かかる場合があります。
GPKSAVETXT$ 関数を使用すると、GPK データを文字列化することができます。すごく長い文字列となりますが、1行にまとまります。この文字列をプログラムに埋め込んで、GPKLOADTXT 命令で GPK ファイルのように画像としてロードさせることができます。詳しくは、GPKLIB_SAMPLE のプログラムを見てください。
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