プチコン3号＆BIGまとめWiki

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命令

TALKV2

TALKV2 "しゃべらせたい文字列"

• 通常のTALK命令よりも、より自然っぽくしゃべらせることができます。
• あまり長いと、512文字以上でなくてもエラーになるかもしれません。

USLEEP

USLEEP 待機する時間(ミリ秒)

• 指定したミリ秒だけ待機します。
• 1秒は1000ミリ秒です。

GCHR

GCHR 位置X,位置Y,表示文字列,サイズX,サイズY,カラーコード,間隔(px)

• GPUTCHRの拡張版で、文字の間隔を変えられるのが特徴です。

SETFUNCKEY$

SETFUNCKEY$ "表示させる文字列"

• ファンクションキーを利用して文字列を表示します。
• 文字列は35文字まで受け付けます。36文字以降はカットされます。

FUNCRESET

FUNCRESET ファンクションキーID(1~5)

• 指定したファンクションキーをリセットします。(初期状態に戻します)
• ファンクションキーIDに-1を指定すると全てリセットします。

GETUPTIME_MC

GETUPTIME_MC OUT 起動時間H,起動時間M,起動時間S

• プチコンを起動してから経った時間を、MAINCNTから取得します。
• フレーム数から計算するので、後述のGETUPTIME_MSと誤差が出ます。

関数

GETBASICVER()

PRINT GETBASICVER()

• プチコンのバージョンを取得します。

FREEARY

INTARRAY = FREEARY()

• 配列を初期化します。初期化できるのは数値配列のみとなり、添字は0になります。
• この関数を利用してメモリ削減に使うこともできます。

RND2

RND2(乱数最低値,乱数最大値)

• RND()関数を拡張して、指定範囲内の乱数を発生させることができます。
• 乱数最低値にマイナスを指定すると0が返ります（例外）。

GETKEYSTRALL$

PRINT GETKEYSTRALL$()

• ファンクションキーの５つに設定された文字列を結合して返します。

KTKN2KN

PRINT KTKN2KN("アイウエオ")

• カタカナをひらがなに変換します。
• 「~」「...」などの記号は変換されません。

SMINT

数値変数 = SMINT(数値変数,目標値,スピード)

• 数値変数の値を滑らかに変化させます。
• スピードは10を指定すると、目標値の1/10ずつ増えていきます。
• 普通の直線移動と違い、最後には変化が遅くなります。(「目標値 - 現在値」の差をスピードで割った値を加算しています)
• 途中で目標値が変わっても対応できます。
• この関数を1回実行する毎に加算されていくので、ループを使わなければなりません。