2018年2月15日投稿 / 投稿者 : とすけ / タグ : 投稿プログラム ライブラリ
プチコンにマクロを追加するライブラリです。
マクロを使うことで、プチコンのソースコードを簡単に書きかえることができるようになります。 しかも書きかえは実行時に行われるので、一定の規則を守っていれば普通にプチコンのプログラムを書いている感覚でマクロを使ったプログラムを書くことができます。
プチコン3号用の公開キーです。トップメニューの「作品公開とダウンロード」から公開キーを入力すると、作品をダウンロードすることができます。
ファイル:MACROを開き、START LIBRARYと書かれた行以下をあなたのプログラムリストの下に貼り付けてください。
マクロを使う前に、ライブラリの初期化をする必要があります。 このように初期化します。
- MCR_INIT @MCR_DEF ’使用するマクロが定義されたDATA文へのラベル
- GOSUB @MCR_ENTRY
- @MCR_DEF
- DATA ”(使用するマクロの名前)”,……,””
@(名前)[引数,……]の形で表記します。引数がない場合は大括弧を省略します。
?@(名前)[引数,……]の形で表記します。表記以外は式マクロの場合と同様です。
実行前にプログラムは必ず保存されている必要があります。
マクロはマクロと同名のパラメータを文字列配列として受け取り文字列を返す関数として定義されます。 パラメータから値を取り出すためにMCR_GETTYPEやMCR_GETVALUEなどの関数があります。
ファイル:MACROの先頭に例が書かれているので、それを読んでください。
ライブラリを初期化します。 LABEL$に渡されたラベル文字列の先にあるDATA文を参照し、そこに書かれた文字列をマクロとして登録します。
現在のスロットの番号を取得します。
VALUE$の値の種類を判定します。
値 | 種類 |
0 | 整数 |
1 | 実数 |
2 | 文字列 |
3 | 変数 |
4 | その他の式 |
VALUE$から値を取り出します。(取り出せないこともあります。その場合は値がそのまま返ります。)
最初からマクロの適用処理を制御するためのマクロが組み込まれています。 上手に使うことで処理の無駄を省き、高速化に繋げることができます。
マクロの適用処理を終了します。 これより下のマクロは適用されません。
マクロの適用処理をLINE%行飛ばします。 飛ばされた行のマクロは適用されません。
ファイル:UTILSには便利なマクロのサンプルが入っています。
FOREACHを初期化します。NUM%回ネストできるので、必要な数だけ渡してください。(省略した場合は1が入ります。)
LISTの要素を列挙し、1ループごとにITEMに入れます。(様々な言語にあるforeachなどの構文と似た機能を提供します。) ?@FOREACHがネストする場合、N%に親の?@FOREACHのものより1大きな値を渡します。(省略した場合は0が入ります。)
?@FOREACHに対応するNEXTです。
EXPRを評価し、,で繋げます。
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