2016年9月5日投稿 / 投稿者 : すっとこ / タグ : 投稿プログラム 実用ツール オシロスコープ
3DS内蔵マイクから入力された音を、波形として見ることができます。
また、左右のスピーカーから任意の周波数で発振させ、その波形や周波数解析結果を観察することで、さまざまな音の性質を手軽に知ることができます。
使用前に、注意書きが下画面に表示されますので、ご使用前に目を通してからお使いください。
使用を開始する場合はAボタンを押すか「✓はい」を押して下さい。
上画面には、3DS内蔵マイクから入力された音の波形がリアルタイムに表示されます。
上部 | AMP= x 16.0 LEN= 13092 | 440.00Hz ===A 4=== | 440.00Hz ===A 4=== | SOUND=Sin |
---|---|---|---|---|
AMP:波形の振幅倍率 LEN:波形の表示範囲 | 左スピーカーの 発振周波数と音程 | 右スピーカーの 発振周波数と音程 | スピーカーから 鳴らす音 |
下部 | 400.00ms 2.50Hz | ( 100.00ms) ( 10.00Hz) | 60fps | NORMAL 0:23:27 |
---|---|---|---|---|
画面幅の波形の時間と 画面幅で周期したときの周波数 | 画面幅1/4の波形の時間と 画面幅1/4で周期したときの周波数 | 画面の リフレッシュレート | トリガの状態と 現在時刻 |
下画面は、Lボタンによって記録された「波形メモ」の表示や、タッチによる各種機能の呼び出しができる領域となります。
上部 | L:CAPTURE … 〇:AMP/LEN … | 簡易ヘルプとバージョン表示 (タッチで日本語と英語が切り替わります) |
---|
波形メモ表示部 | AMP= x 16.0 LEN= 1309 | 波形メモの振幅倍率と表示範囲 |
---|---|---|
40.00ms ( 10.00ms) … 25.00Hz ( 100.00Hz) … | 波形メモの表示範囲と、画面幅で周期したときの周波数 波形メモを取得した日時 |
波形メモ表示部を上下にドラッグすると、発振周波数を変更することができます。
下部 | [FLS] | 12 | (∞) | [SAVE] | [LOAD] | (1秒間の波形) |
---|---|---|---|---|---|---|
フラッシュモード の切り替え | 発振周波数 の切り替え | 左右のスピーカーの 発振周波数同期 | 波形メモのセーブ | 波形メモのロード | タッチすると波形メモ取得時の 1秒間の音声を再生 |
下画面の下部について、それぞれタッチすると機能を呼び出せます。
なお、下画面の上部に各ボタンの機能が表示されていますので、簡易的なヘルプとして使って下さい。
(タッチで英語・日本語が切り替わります)
Aボタンを押すと、3DS本体スピーカーから鳴らすことができる発振音やBGMを再生・停止します。
再生する音の種類は、X/Yボタンで切り替えることができます。
上画面右上の SOUND= がSin、Tri、Saw、Pulのとき、任意の周波数(27.5Hz~15804.27Hz)で発振音を鳴らすことができます。
発信周波数は上画面上部に2つ表示されており、それぞれ左右のスピーカーから鳴らす周波数となります。
発信周波数の変更は、下画面中央部を上下にドラッグします。
なお下場面下部の(∞)が反転表示になっていない(無効の)状態では、左右のスピーカーから発する周波数を別々に設定することができます。その際は、下場面の左半分あるいは右半分それぞれを上下にドラッグすることで、左右のスピーカーから発する周波数を調節することができます。
発振周波数は、左右のスピーカーの周波数同期も含めて2種類記憶させることができ、随時切り替えることができます。
下画面左下の12をタップすることで、設定している発振周波数の設定を切り替えます。
Lボタンを押すことで、上画面の波形を一時的に「波形メモ」として下画面に記録することができます。波形メモ取得時には取得の日時、そして1秒間の音声とともに記録されます。
新たに波形メモを取得すると、それまでの波形メモは破棄されます。その前に波形メモのセーブをすることで、いつでも波形メモの参照をすることができます。
下画面に波形メモがある状態で、[SAVE]を押すと、波形メモをファイルとしてセーブをすることができます。
日時でファイル名が設定されますので、ファイル名を適宜変更して[✓決定]ボタンを押すことで、波形メモのセーブが完了します。
(※波形メモの保存データは、テキストファイルなどの外部にエクスポートをすることはできません。)
下画面の[LOAD]を押すと、セーブされた波形メモを下画面に呼び出すことができます。
ロードの画面では、十字キーとボタンを使って操作します。(タッチでの操作はできません)
下画面の右下には、波形メモ取得時の直近1秒間の波形が表示されます。これをタップすることで、その1秒間の音声が再生されます。
下画面の左下にある [FLS] をタッチして、注意書きに目を通した上で「✓はい」を押すと、入力レベルに応じて上画面の背景が光る「フラッシュモード」にすることができます。
発光の感度はスライドパッドの上下で調節することができます。
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