2013年1月29日投稿 / 投稿者 : uxtuno_ / タグ : 投稿プログラム QRコード mkII専用
プチコンでちょっとしたテキストエディタ作ってみました。
まともに動くかどうか心配。
スクリプトとかの作成に役立つかも。
最新のバージョンは「0.9」です。
Ver 0.5
ツイッターで公開
Ver 0.6
範囲選択
ファンクションキー登録
プログラムからのインポート
Ver 0.7
ここで公開
範囲コピー・ペースト
範囲削除
テキストGRPのインポート
Ver 0.71
範囲削除バグ修正
その他少し修正
Ver 0.72
ファンクション経由のプログラムへの流し込み実装
Ver 0.8
文字列の検索、置換
CHR形式でのインポート、エクスポートに対応しました
Ver 0.81
アンドゥのみ実装
Ver 0.82
アンドゥのバグの修正
行番号ジャンプ
Ver 0.9
簡易マクロ
入力補完
カーソルを行頭へ移動
カーソルを行端へ移動
プチコンのテキストエディタにない特徴を挙げます。
・範囲選択
・複数行コピー
・複数行ペースト
・複数行削除
・選択範囲をファンクションキーに登録できる
・指定文字列の検索、置換
・すごく簡単なマクロ
これくらいでしょうか。
実行したらプチコンのキーボードから文字が打てます。
ボタン操作 | |
---|---|
↑↓←→ | カーソル移動 |
A | 改行 |
B | マクロ実行 |
X | 範囲選択 開始/解除 |
Y+← | アンドゥ |
L+↑↓ | カーソル高速移動 |
L+←→ | カーソル移動(行頭、行端) |
L+B | マクロ記録 開始/終了 |
R | 情報表示 |
START | メニューを開く |
範囲選択時 | |
Y+↓ | コピー |
Y+↑ | ペースト |
LボタンとBボタンを同時に押すとマクロの記録を開始します。
記録可能な操作はカーソル移動と文字列入力だけです。
再びL+Bで記録終了です。
・使用例
マクロ記録開始
L+← を押す
DATA" と入力する
L+→ を押す
→ を押す
マクロ記録終了
これでBボタンを繰り返し押すだけで行頭にDATA文を挿入し、
次の行へ移動する。という操作が可能になります。
キーボードの右下にある虫眼鏡を押すと検索モードに切り替わります。
入力ボックスに文字列を入力し、十字キー上下で検索できます。
その状態でAボタンを押すと置き換え文字列を入力できます。
入力した後再びAボタンで置き換え実行です。
START → インポート → ハイ → プログラムリスト
とすると、ファンクションキーに必要なコードが登録されます。
インポートするには以下の手順を踏む必要があります。
1、インポートするプログラムを読み込みます
2、編集モード先頭の何も入力されていない行でF1、F2を続けて押します
3、インポートする行の先頭に「DATA"」(F3)を入力します
4、インポートするプログラムの中に「"」が含まれている場合、そこを
プチコンで入力できない「-」(F4)に置き換えます。
5、最終行に「DATA"-」(F3、F4)を入力します。
6、そのまま実行します。
7、そして実行モードで F5
START → インポート → ハイ → テキストGRP
とすると、読み込んだGRPを一番左上の座標から0番の色が見つかるまで
順にテキストデータとして読み込んでいきます。
主に別のプログラムでテキストファイルとして作成したGRP(以後テキストGRP)を読み込むために使います。
読み込む順番は
(0,0)→→→(255,0) (0,1)へ
(0,1)→→→(255,1) (0,2)へ
(0,2)→→→(255,2) (0,3)へ
こんな感じです。
PCで作成したテキストデータをGRPのPTCファイルに変換するソフトを作った方がいました。
http://www.aogondo.net/PetitCom/DSPCBMP/index.php
このツールを使ってテキストをバイナリデータとしてGRPに変換できるようです。
このGRPをインポートすればこのツールで読み込む事が出来ます。
なお、改行コードはCRで無ければいけないようです。
それと多分半角じゃないとプチコンで読めないとおもう。
START → インポート → ハイ → テキストCHR
でテキストデータとして作成したCHR(テキストCHR)を読み込むことが出来ます。
読み込み先は「SPU1」です。
初めから順番に16進文字列2文字を1文字として読み込んでいきます。
START → エクスポート → テキストCHR
でテキストCHRとして書き出すことが出来ます。
主にGRPではサイズが大きすぎるとき少しでも容量を節約したいときに使ってください
START → エクスポート → リストへ ナガシコミ
で入力ボックスが表示されるのでそこにファイル名を入力します。
すでに存在するファイルに流し込む場合は
そのままダイレクトモードで「LOAD TX_S$」と入力し、Enterを押してください。
新規で作る場合はEnterを2回押せばリストが消去されます。
その後、編集モードに入りリストの最後尾でF1~F4を続けて押します。
そしてダイレクトモードでEnterを続けて押せば先ほど入力したファイル名でセーブされます。
F5を押せばテキストエディタが再び起動し、
まだ登録する文字列が残っていれば自動で登録されるので
再びさっきのプログラムを読み込んで登録文字列が無くなるまで繰り返し入力してください。
注意
全て流し込み終わるまでにCLEARしないでください
そのままでは利用できないので下のほうにある入力補完用GRP「GRP:UX_TXINI」を読み込んだ後、
79行目のコメントアウトをはずして下さい。
これで入力補完候補が出るようになるはずです。
ちなみにそこで代入されている文字列を変更すれば読み込みGRPを変更できます。
このGRPはこのツールを使って作成することができます。
作成方法はこのツールで「GRP:UX_TXINI」を読み込んで参考にしてください。
テキストGRPに独自のヘッダ情報が付加ふされたGRPとなります。
257バイト目以降は通常のテキストGRPです。
ヘッダ情報(256バイト) | |
---|---|
位置 | 解説 |
0~7 | 固定の文字列「UX_TXTED」 このツールで読み込める形式であると示す文字列 |
8~15 | ファイル名 |
16~19 | 文字数(16進数) |
20~22 | 行数(16進数) |
23 | 特に意味は無い |
24~31 | 拡張子的なもの(このツールで作成すると「UX_TXT」になる) |
32~127 | 今後のため確保 |
128~255 | 自由に利用して良い |
行の範囲 | 1~4095行(行の文字数が多い場合、最大行数まで使えない) |
1行の文字数 | 100文字(改行含む) |
最大文字数 | 48640文字 |
ファンクション登録可能文字数 | 1024文字まで |
アンドゥ最大回数 | 8回 |
ちょっとおかしいな、と思ったら一度プログラムを停止し
再び実行してみてください。
これで直る場合があります。
ちなみにLボタンを押しながら起動すると初期化されます。
・範囲削除すると動作がおかしくなることがある。
・アンドゥするとデータが壊れる事がある
アイデア、デザインなどはこちらのロングテキストエディタ
http://d.hatena.ne.jp/eidaht/20111011/1318285234
を全体的に参考にしました。
ありがとうございました。
ちょっと参考にしすぎた感・・・(見た感じ)
入力とリストへの流し込みの参考動画
プチコンmkII 向けの QR コードです。
そのままでは読めないと思うのでクリックして拡大してください
- アリマセン。
この作品に対するコメントがあれば一言どうぞ。(作品に直接関係ない質問や雑談は掲示板へ)
表示モード : [ スマホ・3DS対応表示 | クラシック表示 ]
PukiWiki 1.4.7 Copyright © 2001-2006 PukiWiki Developers Team. License is GPL. Based on "PukiWiki" 1.3 by yu-ji
ページの処理時間 : 0.313 秒 | このページの最終更新 : 2022/09/20 (火) 12:43:59 (565d) | ログイン
Copyright(C) 2011-2014 プチコンまとめWiki ◆1sxkymI8ji30